■クチコミ・エンジンの作り方

数千人の中小企業経営者に行った調査によると、
63.4%の人が、取引の半分以上が紹介によるもの。

しかしその一方で79.9%の人が紹介を生み出す何らかの
システムががないと認めている。

企業の経営者はクチコミの持つパワーが強力であることを
知りながら、経営者の約8割がそれを活用するために
何もしていない。

クチコミなんて偶然ではなく必然に変えるノウハウを
知りたければまずはこちらを読んで欲しい

90日間返金保証&送料無料
クチコミ・エンジンの作り方



本の内容を紹介すると

・誰も知らないクチコミの現実

・クチコミされる人、されない人の差はどこにある?

・マーケティングの4Cとは何か

・顧客紹介システムのプロセス

・本物のクチコミ・マーケティング戦略

・クチコミ・マーケティングとしてのコンテンツづくり

・ソーシャル・メディアとクチコミの融合戦略

・顧客ネットワークの構築

・戦略的クチコミ・ネットワーク

・紹介された見込み客を顧客に変えるステップ





■ビジネスの武器

先日、ある本の著書の方の話を伺った。

その方の肩書きが非常にユニーク。

「質問家」

私はこの肩書きを初めて聞いたが、言うまでもなく
質問のプロだ。

質問をしているだけで本を出せるし、小学校や中学校などに
講師として呼ばれお金をいただけるのはいい!と話していた。

本を書くとか講師をするというと、何か特別な能力や
人より優れた何かを持っていないとできないと思わないか?

確かにそうかもしれないが、今回紹介した質問家の方のような
考え方、やり方もあるのだ。

独自性、創造性が問われるアーティストの分野でも必ずしも
自分のオリジナルでなくても成功はできる。

例えば歌手の徳永英明さん。

「輝きながら」「壊れかけのRadio」などヒット曲を連発したが
その後自身の病気の影響などもあって低迷した時期が続いた。

そして再ブレイクのきっかけとなったのが、女性歌手の
ヒット曲をカバーしたアルバム。

4枚のカバーアルバムの売上は258万枚の大ヒットとなったのだ。

オリジナルのヒット曲を出すのもすばらしいが、ヒットした曲を
自分なりにアレンジして出すというやり方も十分「あり」なのだ。

今回は2つの事例を紹介したが、これは十分あなたのビジネスに
でも応用できる。

ネットで情報を売る、知識を売るというと、今までに誰もが
言っていない、知らない、全く新しいものを売らないと差別化
できない、競争に勝てないと考えていることはないだろうか?

実は、多くの人が知っていて、やる気になれば、誰でも
無料で取れる情報であってもそれを武器にすることは
やり方次第でいくらでもできるのだ。

さあ、あなたのビジネスでも考えてみよう。