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■比較されない戦術

客が欲しいと思った商品やサービスを提供するという
ビジネスのスタイルは今後ますます競争が激化すると私は考えている。

例えばあなたがどうしてもあるメーカーの大画面のテレビが欲しかっ
たとしよう。

何も考えずにふらっと入った街の電気屋さんですぐに買うだろうか?

おそらく家電量販店を何件か見たり、コンピュータや携帯を使って
ネットで安くてしかもサービスがいい店を探すのではないか。

必ず「比較」するはず。

今後もっともっとネットが進化し、さらに利用者が増えれば
この傾向はますます強くなることは確実だ。

いつでも誰でも、自分の買いたい商品をどこで買えば安いか得かを
一瞬のうちで「比較」できるようになる。

あなたはこの果てしない「比較」の競争に加わるのだろうか??

一方で「比較」の競争とは一線を画す戦術もある。
ある意味、客の頭の中をあなたの商品やサービスを独占させる方法と
言っていいかもしれない。

それは既に客が欲しいものを提供するのではなく、本当は欲しいけど
それにまだ気づいていない・・・いわば潜在化したニーズを引き出して
からそのニーズに合わせた商品やサービスを提供する方法だ。

何だか難しく聞こえるかもしれないので、例を2つ出そう。
1つ目はお馴染みの100円ショップ。

100円ショップは何でも均一100円で安いから売れると言われて
いるが私は売れる理由はそれだけだとは考えていない。

100円ショップの商品は「これ、欲しかったんだよな〜」
「そういえばこれ必要だった!!」と気づかせる力を持って
いると感じる。

その証拠に買う予定でなかったものをついつい買い物かごに
いれてしまうことがよくある。

あなたもこんな経験はないか???

もう1つは最近、よくある格安うどん店。

具が何も入っていないうどんなら、結構おいしいうどんが
100〜200円で食べられる。

うどんの具は並べられているショーケースの中から各自は選ぶ。

セルフサービスで具のないうどんを手にしてからレジに行くまで
には様々な具が並んでいる。

「あれもいいな」「これもいいな」「これもおいしそう」と
選んでいくと結局値段は600〜700円ぐらいになることが多い。

まさにこれも我々のニーズをうまく喚起した例だと私は考えている。

最初から値段が700円のうどんをそれがどんなにおいしくて
お得かを店の人が一生懸命説明していたら、食べたいと思うだろうか?

いかに潜在化したニーズを喚起できるか!!これが客の頭の中を
あなたの商品やサービスを独占させる方法で100年に1度の
不況を打破し、売上をアップするための手段の一つだと私は確信している。