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■ライバルを宣伝すればあなたが儲かる


知り合いが経営するラーメン店は只今売上絶好調。
不況にもかかわらず行列が消えることはない。

人気店となったきっかけはあるテレビ番組で紹介されたことだ。
マスコミで取り上げることで客が殺到するというケースはこの店以外
でも少なくない。

さあここで少し考えて欲しい。

あなたがラーメン店主でテレビ局に取材してもらいたいとする。
テレビ局が取材をしたくなるようにどんな策を考えるか?

激安や大盛り、その他珍しいラーメンを作りFAXやメールを
使ってテレビ局に取材して欲しいと売り込む!

多くの人は自分の店・自分の商品をアピール・宣伝し取材を受けよう
とするはず。

決して間違いではないがこれはライバルが多い。
詳しく聞いたことはないがテレビ局の情報番組にはこんなアピールや
宣伝(いわゆるプレスリリース)が毎日数百届くという。

その中から選ばれ取材されるのは至難の業と言っていい。

一方知人のラーメン店経営者は全く別の切り口でテレビ局にメールを
送ったのだ。

番組コーナーの企画案を送ったのだ。

「私の店は激辛ラーメンでお客様に人気だから取材してください」
ではなく「激辛人気店を巡る企画はどうでしょう。」という感じで。

そして自分でリサーチした激辛人気店の情報も付け加えた。
インドカレー店、韓国料理店、メキシコ料理店・・・そしてラーメン店。

もちろんラーメン店は自分の店だ。

単に自分の店の宣伝・アピールするのではなく企画を提案し取材する
店の1つとして自分の店を入れたわけだ。

見事!企画は採用されて彼の店に取材が来たわけだ。

いかがだろうか。

自分の商品やサービスをアピールするだけがすべてではない。
ある意味ライバルをアピールすることで結果的にブランディングできる
こともあるのだ。

もう一つ例を出そう。

北海道の小さな町が、ある方法で大勢の観光客を集めることに
成功した。

どんな方法だったか予想がつくだろうか?

多くの観光地は料理や景色や温泉などをアピール・宣伝し集客を図る。

しかしこの町がやったことは、ある韓国ドラマのロケ地として使ってもらい
多くの町民がその撮影に協力することだったのだ。

その後、そのドラマは韓国で大ヒットし、多くの韓国人視聴者は
ロケ地であるその町を訪れるようになったという。

ブランディング、差別化・独自化の方法は直接宣伝・アピールするだけが
すべてではない。