●なぜ開成の野球部が強くなったのか?
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東大合格者数、全国ナンバーワンの開成高校野球部が
夏の甲子園大会の東東京大会で大健闘を見せた。
ベスト32に進出し、敗戦はしたものの甲子園の常連校の
修徳高校をあと一歩のところまで追い詰めたのは、本当に
見事だった。
しかも普段の全体練習はナント週にわずか3時間だという
から驚きだ。
ではなぜ、これほどまでに活躍できたのか??
監督の話では・・・
とにかくバッティング練習だけをしたという。
守備力や投手力をある意味、切り捨てて・・・一番伸びる可能
性が高い打撃に集中する。
まさに選択と集中を高校野球で実践したわけだ。
言うまでもないが、ビジネスでもこの選択と集中は重要になる。
言葉にすると一言だが実践するのは本当に難しい。
やることを選んでそれに集中するということ(つまり選択と集中)は
やらなことを決めてそれを切り捨てることと同じなのだから・・・
切り捨てる・・・ここが一番困難。
もったないような気がするし、思い切りもいる。
でもこれができるかできないかが、ビジネスにおいて成功の
分かれ道になると言ってもいいかもしれない。
あなたは思い切って切り捨てることができますか?
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