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野球の盗塁世界記録を持つ福本豊さんは、現役時代、ピッチャーの
”クセ”を見抜くのが、天才的うまかったという。
(クセがわかれば、盗塁の時、早いスタートがきれセーフになる
確率が格段に上がる)
若いピッチャーはたった1球投げただけでクセを見つけられて
しまうほど・・・
普通、盗塁をたくさんしようと考えると・・・
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走る練習をしたり、ウエートトレーニングをしたり
どうしても自分の筋力やテクニックを向上させることに偏りがち。
でも、それと同じくらい・・・相手があることだから・・・
相手のピッチャーのことを知る、研究する、クセを見つけることが
重要なはず。しかし意外にこの部分が見過ごされているケースって
多い。(ちなみにただ直線距離を走らせると、福本選手よりも
速いタイムを出す選手はたくさんいるという)
ビジネスや営業も同じことが言えるのはないか。
スキルやテクニックを勉強すること、知識を増やすことは確かに
重要。不可欠だ。しかしそれだけではうまくいかない。
相手(お客様や営業相手、場合によってはライバル会社かもしれない)
を知り、相手のいろんな意味でのクセを見つけることもわすれては
ならないと私は考える。
*相手を知ること、相手のタイプを見分けることでトップセール
スマンになられた大関浩伸氏の営業テクニックはこちらのCDで
勉強できます。
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コメント
コメント一覧 (9)
(これ、決して、皮肉じゃありません!本当に感心してます。)
ふと気がつくと、内田さんって、結構「野球ネタ」多いですか?
次は「誰」だろうか?
楽しみでゴンス!
かつて100mの日本記録を持っていた、暁の超特急、飯田(?)選手が良い例ですね。
足の速さを買われて、何故かプロ野球入団をしましたが、盗塁成功率はとても悪かったらしいです。
人が見つけていないところに気づけたときこそ、
そこに抜け道がありそうですね。
そこにいかにして気づくことができるかですね。
なるほど!
自分の得意のところがあるとそこを伸ばすのはいいと思いますが、それで相手を忘れてはいけないということですね。
内田さんのお話今回もたとえがうまく、分かりやすかったです。
いくら話し方が上手くても、
人を見て方を説く方が説得力がありますものね。
最近私も相手によって対応を変えるよう心がける
ようになりました。
そうすると大抵のヒトとはうまく付き合えるのかも…
とちょっと感じてます!
相手を変えるのではなく、自分を変えるところが
ポイントですよね!
いつもながら、野球の例え話が解りやすくて良いです。
俣野 成敏
僕も四国出身ですから野球ばっかりやって遊んでました。
今度のセミナーの共同講師も元ピッチャーです。
僕の事務所には昨年、元松井秀樹の後輩の甲子園球児で大リーグ入団テスト経験者がバイトでいましたよ。「松坂世代」の情熱大陸(TBS)で紹介されてました。
私も、男塾10期生になってもらうために
内田さんのクセを見つけることに集中しています。
早く見つけて男塾王目指します!!